//鶴の恩返し勉強法!!
鶴の恩返し勉強法!!

鶴の恩返し勉強法!!

勉強で不可欠なものは「暗記をする」という勉強ですよね。

「受験勉強は暗記!」

とよく言いますが、ではどうしたら覚えられるのでしょうか?

脳科学者の茂木健一郎さんが自分の暗記法について、かつてNHKの「プロフェッショナル~仕事の流儀」の中で紹介されていました。

実際に大学生を使って実験をしていましたが、その学生は英語の単語が覚えるのが苦手だという人です。

(大学生になってそれはないんですけどね)(>_<)

どうするかというと次のやり方をするそうです。

①単語を目で見る。

②単語を大きな声で言う。

③それを聞きながら手で書く。

④それを何回も繰り返す。

「えっ、そんなんでいいの!」と思うでしょう。

ただこれをやる時に、机の前でおとなしくやらないんです。

立ち上がってもいいし、歩き回ってもいいし、叫んでもいいし、紙に書かずに手を大きく動かして宙に書いてもいいし・・・。

要するに体全部を使って叩き込む感じで覚えるんですね。

つまり体得(たいとく)するんです。

五感(目・耳・口・手・・・鼻は使ってませんが)と体を使って覚えるんです。

ですから、はっきり言って人前ではできません!

あられもない姿でそれだけを集中して覚えているからです。

『私が機(はた)を織っている間は、決して戸を開けてはなりませぬ。』

鶴の化身である美しい女は、そう言って自分の美しい羽をむしって、痛さに泣きながら機織りをしていました。

助けてくれた恩人に恩を返すために。

これは昔話の「鶴の恩返し」ですね。

人には見せられない姿でやるこの暗記法を、茂木さんは「鶴の恩返し勉強法」と名付けたそうです。

このやり方で、英単語の暗記をやった大学生は、いつもはいくつか取りこぼす単語があるのに60問を34分間で覚え、正解率は100%になっていました。

(うそだぁ~と思う人はやってみましょう)(^O^)/

実はこの暗記法がなぜいいかというと、脳のメカニズムなんです。

短期記憶をするのは「海馬」というおでこのあたりの部位で、これを長期記憶する「側頭連合野」という左耳の上あたりの部位に何度も移し変えることで記憶が定着するそうです。

長期記憶に関わる脳の部位は、見たり、聞いたりという五感をつかさどる部分と近い場所にあるんだそうです。

そのために大声を出したり、多く書くほどにその部位が活性化され効果があると茂木さんは考えています。

さらにポイントがあり、いったん覚えたい単語から目を離し、思い出しながら行うことです。

一度思い出しながら行うことで、脳の中には「覚えろ」という信号が出る。

インプットする時もアウトプットする時も最低音読はするのです。

こうすることで、記憶の定着を向上させることにつながる、とおっしゃっていました。

さらにこれを10分で覚える、30分で覚えると決めてやると、少ない時間で効率よく暗記ができます。

あとは忘れないように繰り返して確認すること。

それを継続することです。

<暗記は繰り返した回数に比例して定着率が上がる>

ということですね!

ただ、自分で考えたやり方があればそれがベストですので、それを信じてやってくださいね!!