//お盆について

お盆について

日は8月15日、お盆の期間ですね

 

お盆は、正式には「盂蘭盆会(うらぼんえ)」と呼ばれます。そしてお盆とは、亡くなられた方やご先祖様の霊魂(たましい)が、あの世と呼ばれる世界(浄土)からこの世(現世)に戻ってくる期間のこと。故人が生前を過ごした場所、主に自宅でお迎えして、冥福を祈るとともに霊魂を供養する機会となっています。

お盆に戻ってくるというご先祖様ですが、次の計算をしてみて下さい。

 

1×2×2×2…………と×2を30回繰り返してみる。

 

感の良い方はお気づきでしょうが、何の計算か分りますか?

これ、自分から数えて30代遡った時のご先祖様の人数になります。

 

現代の初産平均年齢はおおよそ30歳(2010年の統計によると29.9歳)とのことですが 江戸時代以前は平均15~17歳位だったようなので、分かりやすく1世代20年で考えます。30代遡るには20年×30代でおおよそ600年かかります。

 

600年前の1420年というと、室町時代です。

 

さあ、この室町時代から自分に繋がるご先祖様の人数はどのくらいいらっしゃるのでしょうか。

 

答えは10億7374万1824人です。

 

凄い人数ですよね。

もちろん室町時代の日本の人口はおおよそ800万人ですから、相当数のご先祖様が何重にもカウントされているのでしょうが、具体的にイメージできないほどの数の命が繋がって、今の自分がここにいることが分かります。

 

生まれてきたことが奇跡だ!という言葉を耳にしたことがあると思いますが、更に10代遡り、40代、800年遡れば1兆995億1162万7776人のご先祖様がいらっしゃる事に、その中の1人がもし欠けていたら、今の自分は居ないと考えると、長い時間と多くの命の繋がりの結果、自分は存在している事に気付きますよね。

 

まさに奇跡と言えると思います。

 

本当に有り難い事です。

 

今年はコロナの影響で、里帰り出来ない方も多いのではないでしょうか。

お墓参りに行けなかったとしても、お盆の期間は、脈々と受け継いできた自分の命の流れに思いをはせて、数多のご先祖様に感謝をささげる良い機会にしましょう。

余談ですが、お盆はご先祖様が自宅に帰ってくる期間とありました。

40代遡れば1兆995億1162万7776人のご先祖様が帰って来る。

おそらく自宅はご先祖様でぎゅうぎゅうです。あなたの子孫はこんなに立派に過ごしていますって言えるように振舞いましょう。

 

霜降りの高級なお肉よりも、赤身のお肉を沢山食べたい、ややふくよかな男です。数多くの失敗を重ねてきた分、数多くのアドバイスが出来るかもしれない可能性を探しています。