//急がば回れ

急がば回れ

1年って早いですね。

今年は流行り病もあって、いつもとは違う一年でした。

2021年はどんな一年になるのでしょうか。

みなさんにとってステキな一年になるといいですね。

 

さて、今日のテーマは・・・

急がば回れ。

年が明けると、制度改正後初めての共通テストを皮切りに、本格的な受験シーズン到来です。

受験生にとっては、最後の追い込み時期で、共通テスト対策などで忙しいことと思います。

 

この時期になってくると、「時間内に、いかに正確に素早く問題を処理するか」というのも大きなポイントになってきますね。

テクニカルな部分(学力が足りているか、問題を解くための力をきちんと身につけているか)というのは大切なことなのですが、ここまで来ると、メンタルな問題も、とても大切な要素になります。

多くの受験生と向き合ってきた経験から言うと、問題を解いているときや時間を計っての対策などをしている時、自分がやってきたことを十分に発揮できるかどうかは、メンタルによる部分が大きいです。

部活や試験などで経験したことがある人も多いと思いますが、力を出しきれるかどうかで結果は大きく変わってくるもの。

やってきたことを出し切ったうえで出た結果には、悔しくとも納得できる部分があるのではないでしょうか。

 

焦りやパニックとうまく付き合う

時間内に問題を解く、自分の持てる力を発揮するためには焦り、パニックとうまく付き合っていく必要があります。

例えば・・・

  • 対策が手薄になっていたところが出題された・・・
  • しっかり対策をしていた分野の問題なのに、問題を解くきっかけが掴めない・・・
  • 文章を読んでいる時に意味がうまくつかめない

などなど。

試験中には、いろんな想定外に遭遇するものです。

なんの想定外にも出くわさず、全科目が終わることはまずありません。

想定外に出会ったら、少なからず焦る自分をどうコントロールするか。

大切な課題ですね。

 

無理に抑えようとしない。

焦りを感じた時、おそらく焦っている自分を落ち着かせようとしますよね。

焦りの原因には何らかの不安があります。

不安になると目の前のことを冷静に見ること、考えることができにくくなり、考えても仕方のない先のことばかり考えるようになります。

この問題が解けないとこの教科の点数が取れなくなってしまう・・・といった具合に、不安がさらに大きくなります。

 

冷静になれば、もしかしたらその問題が解けないことは、その教科全体の点数に対する影響は小さいかもしれません。

でも冷静に、状況を見ることができないので、不安は大きくなるばかり・・・

 

焦ることで、結果どうなるのか、覚えておきましょう。

「焦っている」状態だと気持ちが落ち着かず、イライラしてしまいます。冷静な判断を鈍らせ、生産性を低下させます。

焦ると気持ちが先走り、思考が空回りし、目の前のやらなければならないことが進まなくなります。

恐ろしいのは、判断が鈍るという点ではないでしょうか。

選択肢で迷った時、冷静な判断ができない。

怖いですね・・・

 

試験中に、焦ったりパニクったら・・・

上記のことを踏まえて、試験中に不安や焦りに襲われた時、どうしたらよいのでしょう。

落ち着きを取り戻そうとすればするほど、焦ってしまったり。

よくあることですね。

少しでも落ち着くために、試してみてほしいことを2つご紹介します。

・呼吸を意識する

「呼吸」といえば・・・と、流行りに乗りたいわけではありません。

焦っている、緊張している、不安だ、そんなときには、呼吸が浅く、早くなっていることがあります。

深い呼吸を意識しましよう。

特に吐くことに意識を向けて、体の中にある空気を全部吐き出す、体の空気を入れ替えるみたいな気持ちでゆっくり呼吸をしましょう。

繰り返していると、緊張がすっと解けて、不安や焦りが軽減されることがあります。

目線をいったん問題から外して、ゆっくり深くを意識してください。

あ、キョロキョロするのはやめておきましょう。怪しまれますよ。

顔を起こすといいかもしれませんね。

 

・焦りや不安を書き出す

問題用紙のあいてるところに、その時の気持ちを書き出してみましょう。

「解ける気せぇへん」

「やったところやん!」

「思ったよりムズい」

などなど。

「無理」みたいな強い言葉を書くのは避けたほうがいいような気もしますが、こういうふうに気持ちを書き出してみることで不思議と少しづつ落ち着きを取り戻すことができるかもしれません。

 

どちらの方法も、「そんなことかい!」とお叱りを受けそうですが、実は効果は大きいです。

単純なことなのですが、焦っているとなかなか難しいものかもしれません。

それほど冷静さを欠いているということもできるかもしれません。

焦っているときだけではなく、緊張しているときなど、不安が原因で起こるネガティブな感情に対しても効果があります。

焦っている状況で、時間がもったいないと思うかもしれませんが、焦りで冷静な判断ができない状態で考えているよりも、切り替えられる方がよっぽど効率が良くなります。

「急がば回れ」

ですね。

やっと出てきたで・・・

 

焦りで冷静な判断ができず、効率が下がっている状況下にいるよりも、多少の時間を使っても落ち着きを取り戻すことが大切です。

覚えておいて損はないと思いますよ♪