//今後の試験にむけて

今後の試験にむけて

オミクロン株の感染拡大、東大での事件やトンガでの海底火山噴火による影響など、今年の共通テストの受験生は心理的にもいろいろ大変だったと思います。お疲れさまでした。

数学の難化などの影響などもあり、さまざまな影響がある生徒もいるかもしれませんが、時間は待ってくれません。

私大の受験や国公立の二次試験なども迫ってくるので、切り替えてやるべきことをやっていきましょう。

そんなタイミングなので、今回は今後の試験に向けて、気をつけてほしいことや見直してほしいことを書いていきます。

新しいものに手を出さない

よく言われていることではありますが、この時期になって、新しい参考書や問題集などに手を出すのはやめましょう。

不安を解消するためや、苦手克服のためという理由で新しい参考書や問題集に手を出す人もいますが、この時期にそれをやるのは得策ではありません。そういうことは、やるならもっと初期の段階でやるべきなので、最終盤のこの時期には避けましょう。

過去問演習や、その復習などをしている時のお供には、必ず使い慣れた参考書、問題集を使いましょう。

「わかったつもり」をしない

過去問演習をやっていたりすると、解説をしっかり読む機会が多いと思います。

解説はある程度わかりやすく書いてくれていることが多いですが、解説を一度読んだくらいできちんと理解できるほど過去に出題された問題は甘くありません。

解説で書かれていることを、もうひとりの自分に説明するような感じで、内容を本当に理解しているのか確認するクセをつけましょう。

それくらい理解できていれば、しっかりと理解しているという認識でいてくださいね。

一回だけで終わりにしない

演習でやったことをは、必ず時間をおいて再確認をしておきましょう。

数年前に、東大を主席で卒業した才媛の方が書かれた、7回読み勉強法みたいな本がありました。

きちんと理解するためには、たとえ自分ができていると思っている単元であっても、これくらいの慎重さを持ってもらったほうがいいです。

やったことの積み上げが総合的な力になっていきますが、積み上げてきたものが、しっかりと定着しているのかはとても大切です。

「土台のしっかりしていない建物」にならないように、自分が積み上げてきたものがしっかりとしているか、それを確認するためにもの、しっかりと復習することを心がけてくださいね。

できていないところばかり数えない

少しでも点数を伸ばすために、と考えて学習を進めていると、どうしてもできていないところに目が行きがちですよね。

もちろん、点数を伸ばすためには、できていない部分に目を向けることはとても大切です。

点数を伸ばすという視点でいえば、できないことができるようになったほうが点数の伸び幅は大きいですからね。

ただ、できていないところをできるようにするには、時間的にも精神的にもそれなりに負荷がかかります。

自分が自信のない部分、できていない部分と向き合うことは大切であってもどちらかというと、ネガティブからのスタートになりがちです。

必要とはいえ、しんどいですよね。

なので、そこばかりに目を向けるのではなく、自分が理解している部分を再確認するという事も併せてやっていきましょう。

できているところがこれだけあるんだと、ポジティブな部分にも目を向けることで、ネガティブにも立ち向かうことがしやすくなります。

もちろん、前述したように、「わかったつもり」では意味がないので、そこの確認も怠りなく。

いろいろ書いてきましたが、どれも当たり前のことばかりと思われるかもしれませんが、徹底するのはなかなか難しいもの。

受験生のみなさん、「凡事徹底」を意識して頑張ってください。

1・2年生の皆さんは、日頃の学習を進めている時に、少し意識してみてくださいね。