//予習・復習のサイクルをつくろう

予習・復習のサイクルをつくろう

新学期のスタートです。

新入生はもちろん、2年生・3年生も教科の先生が変わったり、目標を新たにしたりと、いろんな事情があるってちょうどいい時期なので、見直しをしておいて欲しいことがあります。

それは、予習・授業・復習のサイクルをつくるということです。

このサイクルをつくるうえで大切なのは、予習・復習の役割を理解すること。それぞれの役割をちょっと考えてみましょう。

予習の役割

先生に予習をしてこいと言われ、なんとなく「やらされ感」があって、やる意味がよくわからないという人も多いと思いますが、予習には大切な役割があります。

学校の授業で、けっこうな量の予習を求められることが多いのは英語や古文などだと思います。

それとは対象的に、数学や理科系の科目などでは予習を求められることはそう多くないかもしれませんが、今から話す内容をできるはんいでやっておくと、効果的です。

予習の最も大切な役割は、「授業で集中して聞くべきところ」を見つけること。

もうちょっとつっこんで言うと、授業を受ける前に「わからないところ」をはっきりさせておくということです。

授業を、最初から最後まで集中して聞き続けるのはなかなか難しいので、予習段階でどこを集中的に聞くべきか、事前に把握しておくことで授業の効率があがります。

授業の役割

授業では、予習で見つけた「わからないところ」を特に注意して内容をおさえておきます。

また、予習のときに見落としたことなどにも注意しながら、予習で見つけた「わからないところ」を完璧に理解することを目的として授業を受けます。

つまり、授業の役割は、予習で見つけた「わからないところ」を、授業で理解するということです。

復習の役割

復習は、最も重要な役割があります。

復習の役割は、授業で聞いた内容を「定着させる」ことにあります。

ノートを見直しながら、授業で理解した内容を反復して、学んだことをさらに理解して、定着させる。

場合によっては、問題を解き直したり、英文を再度自分で訳してみたりなど、細かいところまで確認していくことができればベストです。

記憶を定着させるために、復習の理想のタイミングは授業を受けたその日がベストです。

さらに効率を上げるためには、「自分で自分にその問題を説明する」という方法が有効です。

自分が理解していると思っていても、説明をするということになると、自分があまり理解できていないところが見えてきます。

復習は理解度を向上させるためでもあり、授業での理解度をはかるための大切なものです。

部活や習い事などで忙しい高校生でも、ノートの見返しや、予習で見つけた「わからないところ」を見直すだけでも、理解度や定着度は変わってきます。

最初はしんどいかもしれませんが、サイクルができてしまえばそこまででもありません。

予習・授業・復習のサイクルをしっかり確立しておくことで、効率よく学習することができます。

サイクルを確立して、よいスタートを切りましょう。

猫を飼いたい、ただの猫好きです。 教育に関する記事だけではなく、雑学やマメ知識的な記事を書きます。 興味をひかれたものだけを記事にしていくので、統一感はまったくないです。 話が脱線すること多々あり・・・脱線が8割です