//夏を乗り切ろう!

夏を乗り切ろう!

全国的に梅雨空けして、夏本番ですね。

いろいろありましたが、東京オリンピックの開会式も無事終わり、パラリンピックの閉会まで、アスリートの方々の繰り広げる真剣勝負を楽しみましょう。

特に受験生の皆さんは、勝負の夏休みが始まって、オリパラどころではないかもしれませんが、息抜きとしてオリパラを観戦してみてはいかがでしょう。良いパワーをもらえるかもしれませんよ^^

さてさて、本題です。

暑いですね。すごく暑いですね。夏バテしてませんか??

勝負の夏休みを充実したものにするためには、学習面での努力もさることながら、この暑さに負けない、体調管理が実はとても大切です。

そこで、夏バテを防ぐ生活習慣についてのお話です。

夏バテの主な原因は・・・

体内の水分・ミネラル不足による脱水症状

暑さによる食欲の低下

暑さとエアコンによる冷えを繰り返すことによる自律神経の乱れ

と言われています。

特に、内臓や血管などの働きをコントロールする自律神経の乱れは、体の機能の調整がうまくいかず、疲労感やだるさ、胃腸の不調といった症状を招きます。

生活習慣を整えて、夏バテしにくい体を作りましょう。

水分補給をしっかりと。

厚生労働省の資料によれば、普通の生活において毎日2.5リットルの水分が体から失われているそうです。この時期の水分不足は、熱中症などにもつながってしまうため、こまめに水分を補給しましょう。

ここで気をつけてほしいのは、スポーツドリンクなどを含めて、糖質の多い清涼飲料水の飲み過ぎは、糖質の分解にビタミンB1を多量に消費するため、疲労感やだるさにつながってしまします。

水分補給は、水やお茶などをこまめにとることで行いましょう。

ちなみに、新型コロナウィルス対策にあたっていただいた自衛隊の方々は、15分に1回水分を補給されていたという話を聞いたことがあります。最前線で対応に当たりながら、感染者を出されなかった要因のひとつとして、このこまめな水分補給があったと言われています。

そういう意味でも、しっかりと水分補給をしていきましょう。

温度差や体の冷やし過ぎには注意する

暑い外と、涼しい室内を行き来して体感温度の差が大きくなったり、エアコンの設定温度が低く、体を冷やしすぎたりすると、自律神経の乱れを招きます。

エアコンの風は直接当たらないように工夫したり、冷えを感じたら衣類やひざかけ等で調整しましょう。また、冷たい飲み物は胃腸に負担をかけやすく、体の冷えのもとになります。

ちなみに、涼しくなった夕方以降の時間帯に、軽い運動(ウォーキングなど)をすると、自律神経の働きを整えるのに役立ちます。熱中症予防のためにも、運動は(軽くても)暑い時間にやらないように気をつけてくださいね。

睡眠をしっかり取る

暑さによる疲労回復や、自律神経を整えて体調不良を改善するために睡眠は欠かせません。

ただし、睡眠中のエアコンによる体の冷やしすぎには気をつけましょう。逆に体調を崩すこともあります。

寝苦しくて睡眠不足・・・なんてことがないように、快適な睡眠方法を探ってみてください。

栄養バランスに気を配る

特に保護者の方にもご協力いただきたいのが、栄養バランスです。

暑さで疲れやすく、汗でミネラルを失いがちな体はたっぷりの栄養が必要です。少量でも多くの品目を食べられるよう、食事の内容に気を配りましょう。また、きゅうりやトマトなどの夏野菜は水分が多く、ほてった身体を冷やす働きがあります。

(積極的に摂りたい栄養素)

タンパク質…夏はタンパク質を消耗しやすいため補給が必要。肉類や魚介類、豆類、卵、乳製品に多く含まれる

ビタミンB1…糖質をエネルギーに変えて疲れにくくする。豚肉、ウナギに多く含まれる

アリシン…ビタミンB1の吸収を高める。たまねぎやにんにく、ネギなどのニオイの成分に含まれる

ビタミンC…暑さによるストレスで消費されやすく、不足すると疲れやすくなったり、風邪を引きやすくなったりします

といった感じで、夏バテに負けず、充実した夏休みを送ることができるように心がけてください。