//勉強にやる気は必要なのか?

勉強にやる気は必要なのか?

「どうしても勉強やる気にならない………」良く生徒から聞く言葉です。

やらなきゃいけないとは思うのですが、やる気が………、など。

やらなきゃいけないと思う段階で、やる気あるじゃん、とも思うのですが………。

そもそもやる気ってなんでしょう?     部活との両立について4

脳科学的に言うと、やる気は、人間の脳の部位「側坐核(そくざかく)」から分泌される「ドーパミン」という脳内物質によってもたらされていることが科学的に実証されています。やる気がある状態とはいわばドーパミンが大量に分泌されている状態」なのです。

ではどうすればドーパミンが大量分泌されるのか?

側坐核は、勉強を行なう、体を動かすなど「実際に行動を起こしているとき」に活性化します。つまり、ドーパミンは行動することによって分泌されるのです。逆に寝転がっているときや、座ってテレビを見ているときなど、活動していないときにはドーパミンが分泌されません。

つまり、やる気が出ないのはやらないからで、やればやる気が出るのです。

冒頭の生徒の様に「どうしても勉強やる気にならない」と言い、勉強を始めなければ、ドーパミンが分泌されない為、やる気は永遠と出ないというわけです。

ここで立場を変えて見てみましょう。  新しい大学入試の仕組み

高校生諸君は、お父さん、お母さんが一生懸命働いて得たお金で家に住み、食事をとり、高校で勉強できています。そのお父さん、お母さんが 「どうしてもやる気が出ない」 という理由で仕事をしなかった、家事をしなかったら……どうなるか……想像してみて下さい。

そんなことになっていないのは、お父さん、お母さんは、やる気の有無にかかわらず、毎日やるべきことをやっているからです。

ありがたい事ですよね。

結論です。

勉強にやる気を求めてはいけません。

なぜなら、始められなくなるからです。

勉強にやる気を求める人は、勉強を始めてください。ドーパミン(やる気)が出ますから。

つまり、

「勉強(始めてないから)やる気(ドーパミン)がわかない、しょうがない勉強するか」の思考です。

そして今まで勉強をしない理由に「やる気」を上げていた人は、今から来る「母の日」「父の日」に、日々やる気に左右されず頑張っている、お父さん、お母さんへ感謝の言葉を送ってください。

やる気に左右されない、感謝できる人間へと素晴らしい成長ができますよ。

やる気に関係なく、やるべき事をやるべき時にやれる人になる為に、

今日も勉強がんばりましょう!