//いつの間にか寝ちゃう…の対策
部活との両立について3

いつの間にか寝ちゃう…の対策

秋も深まり、「秋の夜長」という言葉がある通り夜の時間が長くなってきました。

ただ、夜机に向かって勉強しているといつの間にか寝ちゃう…気がつけば明け方なんてことはありませんか?

僕は高校生の頃の3割くらいはそんな感じでした(笑)生徒指導をしていても結構「がんばろうと思っているのにいつの間にか寝ちゃってるんです」という相談を受けることがあります。

今日はそんな「いつの間にか寝ちゃう」の対策についてのお話です。

1番の対策、それは「とにかく寝ましょう」…以上!

…というわけにいかないのでちょっと眠くなる状況を考えてみましょう。

いつの間にか寝てしまう(何かをやらないといけないのに…という状態で寝てしまう)と脳も体も休まらず、翌日また疲れて寝てしまい…と悪循環に陥ります。受験生だろうとそうでなかろうと基本的にある程度の睡眠時間は確保した方がいいです。(大体6時間は寝た方がかえって効率がいいんだとか)

それを踏まえて改善点は以下の3つ

その睡眠で本当に疲れは取れているのか。

諸説ありますが、睡眠のゴールデンタイムは22時~翌3時だそうです。

成長ホルモンが分泌されるとかお肌にいいとか…疲れが取れるゴールデンタイムは個人差がありますが、ポイントは一定の時間に毎日寝ることです。

いままで何時から何時に寝たときが一番すっきり起きられましたか?個人差はありますが、授業中に1時間、夕方1時間寝て、夜4時間寝たときの6時間より、夜しっかり6時間寝る方が疲れは取れるはずです。(※昼食後に15分以内で仮眠すると、すっきりして集中して午後の授業を受けられますが、疲れは取れてないです。)自分にとってのゴールデンタイムを見つけて毎日その時間に寝ることで体に、「まだ寝る時間じゃない!」と覚えさせましょう。

順番はそれでいいの?

帰ってきて、ご飯を食べてお風呂に入ってから勉強。お腹は空いてるし、汗も流したい。気持ちはわかりますが、疲れた体でお腹を満たしてお風呂で体を温めて…完全に眠くなる条件ばっちりですね(笑)この順番をちょっと変えてみませんか?帰ってきた。お腹は空いてる。でもこのプリント一枚終わらせてからご飯食べる!とか…食べてすぐにお風呂はきついから先に予習だけ終わらせとこう!とか。ワンクッション挟んでみると寝る前の勉強時間が短くなり、結果として眠くなりにくくなりますよ。

そもそもの勉強時間を短くする

なんだかんだ言って早く寝る以上の対策はありません。でも予習や宿題せずに行くわけにも…そう。予習や宿題もしなくてはいけません。ではどうするのか。そもそもの予習や宿題にかけている時間を見直しましょう。「終わるまでやる」のではなく、「〇〇分以内で終わらせる」と決めてそのための予習や宿題のやり方を考えるのです。英語の予習20分以内、こう決めると予習の仕方が変わりませんか?

ざっと読んで、大体の流れを把握して意味が取りにくかった文と新出の単語の意味をメモして終わり。それでいいの?と思うかも知れませんが、それしかないのです。予習にものすごい時間をかけて、夜遅くまで頑張って授業中眠い方がはるかに有害なので。必要なことに優先順位をつけて集中してやる。必要なのはこれだけです。

部活している人は部活引退までは「勉強時間を短くする」工夫をしていく方が部活引退後に勉強時間を確保できるようになった後の成績アップが見込めるので、特に予習や宿題は短い時間で済ませてしまいましょう。

ちなみに受験生も「これが終わるまで」みたいな勉強はお勧めしません。「〇時までに〇ページまで終わらせる」というように時間をきちんと切って睡眠時間をしっかり確保しましょう。受験生にとって睡眠時間を削って勉強することは美徳のようにされますが、逆効果です。勉強時間が足りない人はほとんどの場合睡眠時間以外のところに問題があります。

ちなみに別に忙しくもないし疲れてもいないけど寝てしまう場合は、生活習慣の問題です。ショートスリーパー(短い睡眠時間で活動できる人)とロングスリーパー(しっかり寝ないと昼間眠くなってしまう人)はいますが、ロングスリーパーでも8時間寝れば十分眠くならずに活動できるはずです。上記①~③を参考に勉強中に眠くならない自分づくりをしましょう。