//暗記の花道
暗記のコツ

暗記の花道

突然ですが、みなさんは暗記って得意ですか?

○○大学の教授の研究でこうするといいということが分かった!みたいな話をテレビやネットなどでみかけますよね。

これって厳密に言うと○○をした人とそうでない人の対照実験を行って〇%以上の差がついたので○○は効果があると言える。

っていう話です。

うん、そうなんです。よく健康食品とかのCMでみる

「効果には個人差があります」

っていうやつです。だから、世の中にあふれる暗記法も人によって「効果はバツグンだ!」ということもあれば「効果はいまひとつのようだ…」ということもあるわけです。

ポケモンのように表示されると楽なのですが…

大切なのはいろいろな暗記法の中から自分にとって「効果はバツグンだ」を見つけることです。今日は最近自分でもやってみて効果的だと感じた暗記法を3つご紹介します。

①暗記の後に筋トレをする

え?暗記と筋トレに何の関係が?と思うかも知れません。

これは2014年のアメリカのジョージア工科大学の研究で

何かを見た後に20分間の筋トレ(実験ではレッグエクステンションマシン)をしたところ、ただ座っていた人たちに比べて平均で10%多く暗記できていたという実験結果に基づくものです。

要するに人間の脳はストレスに反応してものを覚えるので筋トレで脳にストレス(刺激)を与えようってことですね。スクワットや屈伸など軽い運動でも大丈夫みたいなので(スクワットはちゃんとやるとめちゃくちゃハードトレーニングですが)受験勉強での運動不足解消もかねてやってみてはどうでしょう?

効果が出やすいのは「勉強後」「20分間」のようです。

https://www.news.gatech.edu/2014/09/30/lift-weights-improve-your-memory

ジョージア大学のサイト。日本語変換される前のタイトル「lift weight, improve your memory」が英語の教科書のタイトルに出てきそうですね(笑)

②ガムを噛んでから勉強する

これに関しては2000年代前半から言われるようになった話です。

具体的な例として野球のメジャーリーガーがマウンドやバッターボックスでガムを噛んでるシーンをよく見かけますよね。

あれってよく見ると投げるモーションに入るとどっちも噛んでないんですよね。

つまり何かをする直前まで咀嚼(ものを噛む)ことは脳に刺激を与えて集中力を高める効果があるということです。

ただし人間は2つのことを同時にする一つ一つのことの精度が下がるので集中する瞬間は噛んでないということです。

おすすめなのは勉強を始めようと思ったらガムを噛み始めて、問題を解き始めたり、暗記を始めたりするタイミングで噛むのをやめることですがこのあたりも個人差があるので自分にとってのベストを探してみてください。

ちなみにメジャーリーガーが噛んでいるガムはめちゃくちゃ砂糖がたっぷりなので虫歯と体重増加にはご注意を…

③覚えたことを誰かに(自分に)教える

これは厳密には暗記と少しずれるのですが、覚えたことをできるだけすぐに人に教えることで記憶の定着とアウトプットする道筋を作っておくという方法です。

暗記するということは何かを脳にインプットする作業です。実は人間の脳は一度覚えたことはそう簡単に忘れないようにできています。ただ、それを取り出せるかどうか=アウトプット道筋があるかどうかに差があるのです。

当然暗記の目的はテストの際に思い出せる(アウトプットできる)ことなので、アウトプットに重きを置きましょうということですね。

実際インプットしてすぐに人に話せば脳が暗記した内容の取り出し方までセットで覚えてくれるのでインプットのみを行うよりもはるかに効果的と言えます。

ただ、そう都合よく自分が覚えたことを聞いてくれる暇がある人が近くにいるとは限らないのでICレコーダー(スマホのアプリでOKです)を使って明日の自分に教えるつもりで録音しておきましょう。

翌日に自分で聞きなおせば隙間時間に復習も完了するので一石二鳥ですね。

さて、今日は3つの暗記法をご紹介しましたが、最初にも話した通り、試した中から自分にとっていいものを残していくことです。

1、2年生はこれからの受験に向けて、3年生は大学での勉強に向けて自分なりの勉強法をバージョンアップしていきましょう。

得意記事 受験・勉強のコツ ちなみに名前の由来は神戸のJリーガーに似ているから (髪の毛の量的なものが) 「ラーメン」を注文すると絶対に豚骨ラーメンが出てくる国から大学受験の最新情報や勉強のコツを発信します。