日本にいながら外国語を話せるようになりたい!
日本にいながら国際交流してみたい!
と思う学生は多いのではないでしょうか?
大人も多いと思います。
でも実際にそんなことできるのか?
学生ならできます!
今日は日本にいながら留学気分を味わえるような大学をご紹介!
■立命館アジア太平洋大学
京都にある立命館大学はみなさんご存じですね
その立命館大学が大分県に創設したのが立命館アジア太平洋大学です。
学部は①アジア太平洋学部と②国際経営学部の2つ
どこに留学の要素があるのか?
実はこの大学、教員および学生の約半数が外国籍という
大学内がすでに異国のような環境なんですね!
世界78か国から、年齢問わず多数の留学生が入学してきます。
そして春季と秋季の年2回、学生を受け入れているため
様々な人たちとコミュニケーションをとることができます。
英語と日本語の二言語を使えるようにカリキュラムが組まれており
加えてアジア太平洋地域の言語(中国語・韓国語・マレーインドネシア語・スペイン語・タイ語・ベトナム語)を1つ以上習得することも可能です。
授業自体がアクティブラーニング形式なので
ディスカッションやプレゼンをする場面が多く
コミュニケーション力も試されるため、就職にも役立ちます。
キャンパスが山の中にあり交通の便が悪いこともあり
寮が隣接されています。
この寮では異国の生徒同士で部屋をシェアするタイプもあり
寮でもキャンパスでも、日本にいながら留学気分を味わえます!
■国際教養大学
秋田県に創設された国際教養学部オンリーの大学です。
1クラス約18人の少人数制教育や、
海外46か国・地域の提携大学への1年間の留学が必修となっていたり
特色の多い大学です。
入学後はまず、英語集中プログラムを受け
英語で行われる講義やレポート作成に生かします。
そして1・2年次に幅広い学問分野に取り組み、知識や教養を深めます。
この間に自分の適性や将来の進路を見極め、自分の専攻する分野を選択し
さらに日本語・英語以外にも習得したい言語を学びます。
日本語を全く話せない外国人留学生も多い中、
日本人と同じ寮で生活をするため、こちらもキャンパスと寮内で留学気分を味わえます。
ただ国際教養大学では、卒業の為に1年留学しなければならないので
実際に留学することになりますが…。
■早稲田大学 国際教養学部
「世界へ羽ばたく地球市民を育てる」
ということで早稲田カラー前回のコンセプトを持っています。
授業のほとんどが英語で行われ、レポートも英語です。
卒業までに最低でも第二外国語までは習得すること、
興味のある言語、習得したい言語は習得可能。
少人数クラス(20人まで)を採用しているので
コミュニケーション能力も磨け、仲良く協調性があるのも特色です。
海外1年間留学が必修となっているので、これも国際教養大学と同じですね。
テスト明けにはパーティーをしたり、
きっとたくさん国際色豊かな経験が積めるでしょう!
■国際寮
上記の大学以外にも、留学生と同じ寮に住んで生活を送ることのできる
「国際寮」も存在します。
たとえば中央大学の国際寮、
日本全国から入学する新入生のみならず、在学生
私費留学生や研究生、交換留学生と一緒に生活する寮です。
20名ほどで食事をできる共有スペースなども設けてあり
国際感覚を身に着けるにはもってこいです!
大学へ入学するだけでもたくさんの費用がかかるのに、
留学なんて夢のまた夢…
そんな学生さん、こういった形での国際交流もできますよ!
ぜひ、調べてみてください!
そして見つけたらコメントで教えてください☆