スキマ時間とは、通学時間や出かけたときのちょっとした時間を有効に使うことです。
大学に進学して、その後の仕事や私生活でもスキマ時間が大切になってきます。
受験生によっては、習い事や部活が忙しくてなかなか勉強できないという受験生も多いと思います。
しかし、限られた時間をフル活用することで成績アップを目指すことができるのです!
そこで、具体的にどういった時間を使えばいいのかやその時間でどのような勉強をすればいいのでしょうか…(´・ω・`)
伸び悩む成績に対して、「勉強する時間がないから」と思っていませんか?
まとまった時間をとることも必要ですが、1日の中のちょっとした時間を勉強にあてることで、高い学習効果を得ることもできるんです!
Q.いつやればいいの?
A.電車やバスでの通学時間です。
たった5分間しか電車に乗らないとしても、暗記系の学習をするにはぴったりのスキマ時間です。
(例:英単語の場合…行き帰り10コ×平日5日間=50コetc…)
少しずつであっても、毎日継続していけばかなりの量を暗記することができますね!
Q.どうしてもダラダラと勉強してしまいます。どうしたらいいですか?
A.スキマ時間に好きなことをすると効率が上がります。
例えば、勉強時間を30分ごとに区切って、その間に休憩時間を15分間挟みます。その15分間で読書をしたり音楽を聴いたりと、趣味の時間を勉強の合間に取り入れてみましょう。
勉強しながら好きなこともできると思えば、やる気も高まり、勉強が苦ではなくなります。脳を休ませることにもなるので、吸収力をより高めることができるのです。
集中力が続かないという場合は、まずは時間を区切って勉強してみてはいかがでしょうか。
※ ただし、気分転換の方がメインになってしまわないように、まわりが注意してあげることも大切です。
Q.勉強するのはいやでないけれど、ひとつのことをずっとやるのは苦手です…どうしたらいいですが?
A.15分~30分ごとに違う科目を勉強してみるといいでしょう!
頭の思考回路が変わることで、気分も変わって集中力を持続させることができます。
国語をやったら数学、次に社会をやるなど、科目を変えて取り組むことで、バランスよく勉強することができ、時間を意識して勉強することで、だんだんと要領がつかめてくるようになります。
スキマ時間で勉強をしたり、あえてスキマ時間をつくって気分転換をしたりすることは、どちらも成績を上げるための有効な手段になりますので、少しの時間しかないからと諦めるのではなく、そこでしかできないことをやってみましょう。
また、時間の使い方次第で、勉強に対するやる気や集中力が変わってきます。
まずは、1日のなかで時間をどのように使っているか、振り返るところから始めてみましょう。
きっと、自分だけの新しい勉強法を見つけよう!(。+・`ω・´)