//今年はセレンディピティを鍛えよう!!

今年はセレンディピティを鍛えよう!!

一年の計は元旦にあり

 

 

一年の計画は年の初めである元旦に立てるべきであり、
物事を始めるにあたっては、
最初にきちんとした計画を立てるのが大切だということ。

 

みなさん、どうです?
元旦とまでは言わずとも、
「今年こそOOOしたい…」
「今年はOOOを目標にがんばりたい…」等々、
自分の今年の目標だとか、テーマとか考えられました?

 

まだ、考えてない、
という方にちょっと参考にして欲しいコトバ
紹介したいと思います。

 

セレンディピティ(serendipity)というコトバを
聞いたことがありますか?

 

wikipediaには、こう紹介されています。

セレンディピティ(serendipity)とは、
素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。
また、何かを探しているときに、
探しているものとは別の価値があるものを
偶然見つけること。
平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、
幸運をつかみ取ることである。

 

 

ボクがこのコトバを知ったのは、
思考の整理学(外山滋比古著)という、
1983年に刊行された本。

 

35年も前に刊行された本にも関わらず

 

2008年から2年連続で東大、京大の大学生協で
最も売れた本となり、
7年経った2015年の文庫ランキングでも
東大、京大の両大学で2位をキープし、
今なお、売れ続けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

画像参照:amazon

 

その第2章に「セレンディピティ」という項目があります。
セレンディピティについて、
外山さんはこのように説明しています。

 

科学者の間では、こういう行きがけの
駄賃のようにして生まれる発見、発明のことを、
セレンディピティと呼んでいる。
ことにアメリカでは、
日常会話にもしばしば出るほどになっている。
自然科学の世界はともかく、わが国の知識人の間でさえ、
セレンディピティという言葉を聞くことが少ないのは、
一般に創造的思考への関心が
充分でないことを物語っているのかもしれない。

 

たとえば、
目標達成に向けて偶然役に立つ情報を参考書の中で見つけた
知らなかった知識をたまたま友人との会話の中で発見した
偶然つけたテレビの内容がまさに今必要な情報だった

 

このようなことは、
ただのラッキーのように感じてしまうかもしれません。
でも、同じ情報を見ても、聞いても
ある人はその情報に気がつかずに
ラッキーを発見することができなかったりするのです。

 

こんな実験結果があります。

 

店の入り口にわざと5ドル札を落としました。
Aチームは
事前の調査で「自分は運がいいほうだと思う」と答えた人たち
Bチームは
事前の調査で「自分は運が悪いほうだと思う」と答えた人たち

 

Aチームは5ドル札に気づいたけど、
Bチームは気づかなかった
そんな実験でした。

 

…つまり、
セレンディピティとは、「棚からぼたもち」ではなく
ふとした偶然をきっかけにひらめきを得、
幸運を掴み取る能力のことであり、
幸運は努力や自分に運があると思っている人に
引き寄せられるということのようですね。

 

去年まで後ろ向きな考えをしていたかも?な、みなさん…
今年は明るく前向きに、
たくさんのセレンディピティに出会えますように…。

不定期に現れては投稿するオヤジ。 インドの山奥から堅苦しいことを言って去って行く。 名前の由来は「ガンコじじい」の略だと言う。 (※本物のガンジーへのディスではありません) 得意記事:まじめな話系 このライターの記事を見る