先日、最終回を迎えた話題のドラマ。
「逃げ恥」こと
「逃げるは恥だが役に立つ」
このドラマにハマった人も多いはずです(^^)/
実は…
このタイトルにはキチンとした意味があることを知りました。
そもそも「逃げるは恥だが役に立つ」の意味って?
これは、ハンガリー語のことわざで、
「Szégyen a futás, de hasznos.」
という言葉らしいです。
これは「自分の戦う場所を選べ」という意味だそうですよ。
つまり…
「自分の土俵で戦え。自分の得意分野で勝負しろ。」って意味ですね。
例えば…うさぎと亀で、亀がうさぎに勝つためには陸上ではなくて、海で競争すればいいわけですね。
亀は陸上でうさぎと競争しても、なかなか勝つことは難しいので、陸上の競争からは逃げるのは恥ですが、でも逃げた方がいい。
そして競争する場所を海に変えれば「勝てるから役に立つ」ということですね。
「逃げるは恥だが役に立つ」をタイトルにした意味とは?
このドラマには個性の豊かなキャラクターが色々と出てきます。
・大学院卒で賢いのに突拍子がない、アイデアマンのみくり。
・神経質で仕事人間、彼女いない歴=年齢36歳の津崎。
・仕事人間、彼氏いない歴=年齢52歳の百合(みくりの伯母)。
・イケメンだけど、かなり価値観が独特な風見。
・鋭い感性をもちつつも、家事能力の高い沼田。
…など。
かなり個性的なキャラ達。
才能も、この人たちはかなりバラバラなんだと思います。
そして、それぞれが自分の戦う場所を選んで、きっちり仕事をこなしていく。
それぞれの価値観や人間関係の描写を、そのタイトルに示しているのだと考えています。
それが「逃げるは恥だが役に立つ」というタイトルに示されているのかな…と思いました。
まとめ
この冬のブームになっている「逃げ恥」。
実は、タイトルにも深い意味があったんですね…。
高校生の皆さんにとっては、自分の生き方や考え方を見つめ直すきっかけになるかもしれないです(^^)/
ぜひ参考にしてみて下さいね☆彡
参考サイト