テストや受験など…失敗ができない、という場面はたくさんあると思います。
特に学生の皆さんは…
・部活動での本番(大会やコンクールなど)
・定期テスト
・模擬試験
・資格試験(英検、TEAP、TOEIC)
・大学受験
・就職試験
…といったような場面がたくさん出てきます。
今回は、そんな場面をどのように切り抜けるのがいいのか…コツをお伝えします。
※個人差がありますので、それぞれ自分に合ったものを取り入れてみるようにして下さいね(^^)/
そもそも本番に弱い原因は・・・
◆完璧主義者
完璧を求めすぎて失敗に対するプレッシャーが他の人よりも大きくなる・・・
◆真面目
美点ではあるのですが・・・
◆ネガティブに考える癖
これは人間の習性ですよね。
治すというのは、人によってはなかなか難しいもの。
◆他人からの評価を気にしすぎている
でも、その場しのぎの技術があるんです!!!
もう負けない…!本番に強くなる裏技
◆クルミを食べよう
クルミには、豊富なトリプトファンという物質が含まれている。
クルミのトリプトファンは脳に届きやすく、セロトニンという幸福物資の材料となる。
◆深呼吸した後、腹に力をいれよう
筋肉と内臓に圧迫が起こり、普段よりも強い緊張感が発生するが、息を吐くことで急激に緊張が解けたと脳が錯覚するとともに不安を解消してくれるらしい。
※実はこれ、バルサルバと呼ばれる呼吸法。
よく飛行機に乗った時の耳鳴りを直すのに使われる。
◆不安を紙に書いてみよう
不安を紙に書き出すことで、客観視することができる。
頭のなかで考えていると思考が反復して不安が大きくなってしまいます。
※紙がないならスマホのメモ帳でもいいそうです。
◆全身の筋肉に力を込めてみよう
急激に意志力がアップして、不安を和らぐそうだ。
緊張をほぐすには・・・
◆犬のように呼吸する
犬が体温調節する際のようにハッハッハと激しく速い呼吸をして、300~500回横断幕を動かすという方法。
酸素が十分取り入れられることで脳の緊張もほぐれ、精神の落ち着きと共に身体がリラックス状態になり、自律神経が正常になってくる。
※通称「ドッグブレス呼吸法」。ただし、やりすぎには注意を。
◆手を温めよう
交換神経が優位に働くと体温がさがる。
その際に、分かりやすく分かるのが手の温度だ。
手を温めると体温があがり、リラックスした状態になる。
◆緑色をみよう
色彩心理学によると緑は、暖色でも寒色でもない中間色で、物理的にも人が見える色(可視光)の真ん中あたりに位置するらしく、感情を抑制する理性的な落ち着きの要素と自然の持つ癒しの要素を併せ持つ。
◆ポジティブなジンクス(ラッキーアイテムなど)を信じよう
ジンクスを信じる人は自信を持ちやすくなり、忍耐力も上がるため、結果として記憶力などが高まるらしい。
◆水分補給も大事
まとめ
いかがでしたか?
これからの夏本番、体調だけではなく、メンタルの管理も重要になってきます。
参考にしてみて下さいね(^^)/
参考サイト