//受験生に知ってほしい人物紹介~道脇裕~
受験生に知ってほしい人物紹介~道脇裕~

受験生に知ってほしい人物紹介~道脇裕~

今回ご紹介するのは長いこと不可能だと思われてきた

「緩まないネジ」を開発した道脇裕さんです。

皆さんも今までに何度か「ネジ」を使ったことがありますよね?

当たり前に使われすぎていてネジって一体誰が考えたんだろう、

いつからこの形になったんだろう、このネジが1本なかったらどうなるのかな、

そこまでは考えたことはたぶんないですよね。

■ネジの重要性

実はこの「ネジ」、紀元前3世紀に「らせん構造」を使って水をくみ上げたのをきっかけに今の形まで進化していきます。

ボルトとナットでどんなにきつく締めあげても、振動や雨風によって腐食し外れてしまったり緩んでしまったり。

公園の遊具やトンネル、車など、定期点検が欠かせません。

トンネルの天井部分が剥がれ落ちてきたり、車のタイヤが走行中にはずれてしまったりというニュースを、皆さんも見かけたことがありますよね。

「緩まないネジを作る」これはネジ界では「永遠のテーマ」(不可能)であったのです。

■道脇裕さんとは

実はこの「永遠のテーマ」を「できますよ」と、実現してしまった人が日本にいます。

株式会社NejiLaw 代表取締役の道脇裕さんです。

実はこの方、小学生のころは教科書を2週間で自分で終わらせてしまい

もう理解できているところをみんなと一緒に授業を受けていたそうです。

みんなと同じ授業を受けなければならない、ここに居ると自分の個性がなくなってしまうと感じ

小学校を休学してしまったそうです。(!!)

その後学歴も就職歴もないまま、10代の頃から沢山のアルバイトを経験したそうです。

「自分も、もっと多くの人たちを幸せにするためには努力しなくては」

と、ある日「自分が出来るといいなと思うこと」を紙に書きだし始めました

「漢字に弱いし、もっと本を読んだほうが良いな…」そんなところから始まって

紙いっぱいになったものを読み返してみると

「これ、見たことある。学校のカリキュラムだ…」 愕然としたそうです。

自分が要らないと思ったシステムは、社会で生きていくために必要な、人間の基盤を作るためのものだったんだ、と気づきました。

■天才の考え方

「絶対に緩まないネジ」を考えたとき道脇さんは

「何百年、何千年もの間、頭のいい専門家たちが一生懸命研究してきたのに

絶対に緩まないネジというのは永遠のテーマとされてきたんです。

調べに調べつくしたのに見つからなかったんだから、答えはきっとそこ(常識)以外にあると思ったんです」

道脇さんのすごいところは、発明の数やひらめきの数だけではなく

人の役に立つもの、人に必要とされているもの、を発明するところです。

学校に行かずアルバイトで働いている間「社会は一人で成り立っているのではない」ということを強く感じていたそうです。

いろんな人が居て自分がいる、回りに感謝することを忘れない道脇さんだからこそ

先人たちを尊敬し、しかし常識にとらわれない発明ができるのだと思います。

■最後に

今回道脇さんをご紹介したのは

・人間の素晴らしさは学歴ではない

・社会に出たら人の役に立つことを喜びにしてほしい

・無理だと思わず、自分で考え実行してみる

この3つを学んでほしかったからです。

「緩まないネジ」や、道脇さんの沢山の発明について気になった方は、

ぜひ調べてみてください^^

熊本生まれ愛知育ち、 今は岐阜から全国に向けて、やる気の出る勉強法をお届けします。 生徒から「へ~!」と言われたことだけを発信します!