//受験生に知ってほしい人物紹介~福島孝徳編~
受験生に知っておいてほしい人物紹介~福島孝徳編~

受験生に知ってほしい人物紹介~福島孝徳編~

今回は「受験生に知ってもらいたい人物紹介」と題しまして

私が個人的に大大大好きな、敬愛する「福島孝徳」医師をご紹介します!

私がもともと医療系を目指していた人間ですので

熱く、そして長くなりそうなのでご覚悟を…

 

そして医療系を目指しているうちの受講生は

すでに私からうんざりするほど聞かされている話ではあるのですが…

夢見る若者にはぜひ知っておいてほしい!!

これからの世の中は君たちが作っていくのだから!!

■福島孝徳ってどんな人?

1942年生まれ、現在73歳

東京大学医学部卒の現役の脳外科医師です

現在は医学部志望ならだれもが知っているであろう

デューク大学、ウェストバージニア大学、マルセイユ大学、フランクフルト大学

などに招聘されて教授を兼任しています

37歳という異例の若さで三井記念病院の脳神経外科部長に就任

鍵穴手術という、当時では(現在でも)考えられないような

画期的な手術方法を確立させました

その後48歳で渡米し、全世界から福島先生を訪ねてくる

難しい症例の患者さんをそのゴッドハンドで治していきます

その数なんと24,000人!!!

ちなみに脳神経外科頭蓋底手術は16,000例という世界記録を持っています

すごい…さすがゴッドハンドと呼ばれるだけありますね…スゴすぎる…

ここまですごい数字を羅列されると

「なんだただの天才か…」「俺には関係ないわ…」

となりそうですが。

実は私がみなさんにお伝えしたいのはこの技術面ではありません

福島先生から見習ってほしいのはその精神面!!

■努力の天才

そもそも鍵穴手術(キーホールオペレーション)というのは

頭蓋骨に1~3センチの鍵穴のように小さい穴をあけ

そこから手術器具を挿入して行う、非常に細かく、正確さの必要な手術方法です

ふつう脳外科の手術では大きく頭蓋骨を切り取る開頭手術が一般的ですが

これでは手術後の回復に時間がかかり、何より患者さんにも身体的に大きな負担がかかります

この負担を取り除くため、「何かいい方法はないか?」と考えついたのが

「僕たちの技術を向上させれば済む話だ」ということで鍵穴手術だったのです

1~3センチの穴を開けるとは言っても手術をするのは10センチも奥であったりするため

結局器具を動かせるスペースは5ミリほど。

そして0.1ミリ単位での操作ができるように手術器具を開発

0.1ミリ単位の映像が見えるように顕微鏡の役目をするカメラも設置し

それを手術の間(長いと6時間、12時間以上もかかることがあるんです)ずっと左足のペダルで操作し

つまり手術中はほとんど右足のみで立っているという

超人ですね

 

研修医時代から、オペの見学が終わるといつも

オペ室に残って一人で模擬のオペ練習していたそうです

鍵穴手術を確立してからは、右足だけで立っていても手元がぶれないように、

いつも右足だけで立って練習をしていたそう。

そして研修医時代から現在まで1日も欠かしたことがないのが

オペの復習だそうです

1日で4件も手術することがある福島先生ですが

4件を全て思い出して、絵を描き、

あの時もっとこうしていたらスムーズに手術できた

もっと早く終わらせられた、患者さんに負担がなかった

と復習をして、次回はもっと完璧な手術をするぞ!と思うらしいです

この絵を描いて復習する話は

同じ脳外科医の上山博康先生を思い出しますね(私だけか)

ようするに、天才は1日にしてならず

ということですね。

 

ちょっと熱く語りすぎて文が長くなってしまったので…

次回は

「こんなに努力しているのになんで成績が伸びないんだろう?」

そう思っている受験生に向けて、福島先生の名言をお伝えします!!

いつのときも必要なのは「志」ですね。

熊本生まれ愛知育ち、 今は岐阜から全国に向けて、やる気の出る勉強法をお届けします。 生徒から「へ~!」と言われたことだけを発信します!