受験生はいよいよラストスパートをかける時期に突入しました(>_<)
高校1・2年生もテスト期間に入る学校が多いですね( ゚Д゚)
こんな時に、ふと考えること…
「今、やっている勉強って、本当に役に立つのかなぁ…?」
誰もが一度はこの疑問を持ったことがあると思います☆彡
今回は、受験勉強をする意味について触れたいと思います(^^)/
◆英語
英語は、大学に入ってもやはり必要です。
今の社会では、英語はどこにいっても欠かせないツールとなっているので、もちろん大学の授業でも必要ですし、社会に出ても必要なものでしょう。
大学院に進む方は、英語の試験もあります。
就職する人も、もちろんTOEICなどの英語のスコアを求められます。
ですので、英語は嫌いな方でも根気よく学習していきましょう!
◆数学
数学も欠かせない科目です。
たとえ文系学生であっても、最低限の知識や計算力は求められてしまいます。
しかし、文系学生であれば、専攻内容によっては、学年が上がるにつれて、数学とは無縁になってしまう人もいるので、必ず関わりがあるとは限りません。
理系学生にとっては、言うまでもなく必要不可欠な科目です。
大学に入ると、さらに高度な内容を学習していくので、しっかり基礎からおさえておきましょう。
◆国語
古文・漢文に関しては、専門に勉強する人以外は、今後無縁になっていくでしょう。
もちろん、学生のうちに習った知識や教養は、今後生きてくる機会はあります。
国語力に関しては、残念ながら、全員必要になってきます。
大学に入ると、何千字ものレポートを書く機会が無数にあります。
その時に、国語力・文章力がなければ、何百字かですぐに書く内容がなくなってしまい、とても辛い思いをします。
ですので、国語力は欠かせない力となるでしょう。
◆理科
理科に関しては、文系学生には全く関わりが無くなってくるでしょう。
また、同じ理系学生でも、関わりがある科目とない科目があります。
例えば、機械系や電気系の学生は、化学とはもう関わりがなかったりします。
ですので理系学生は、同じ工学部でも、自分がどんな分野に興味があるのか、しっかり考えて自分が進む学科を選びましょう。
◆社会
理系学生には全く関わりが無くなります。
大学に入ってから、一般教養などで一部取り扱うかもしれませんが、ほとんど関わらないでしょう。
文系学生にとっては、やはり今後とも長い付き合いになってしまう科目なので、しっかりと学習しておきましょう。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか?
大学に入ると、自分の専門や進む学部によって、大きく学習内容が変わります。
ですので、高校で学習が最後になってしまう科目もあります。
受験時は、全ての科目を満遍なく学習しなければなりませんが、大学に入ると自分がしたい科目を勉強できるので、今は踏ん張って勉強してください。
しかしながら、今まで学習した内容が無駄になることはありません。
例えば、理系学生においても、社会情勢や歴史を知っていれば、ビジネスの話も理解できますし、文系学生においても、物理の話が分かっていれば、機械分野のビジネスに役立つこともあります。
このように、一概に学習してきたことが無駄になることはないので、安心してください。
ふとした瞬間に今まで習ったことが活きてくることがあるのです。
ですので、今の勉強がどこかで役に立つ!と思って勉強しておくと、将来きっと良いことがあるでしょう☆彡
参考サイト