//面接でよくされる質問20選

面接でよくされる質問20選

みなさんこんにちはイニエス太です。さて、9月に入って総合型入試の出願が本格化し、学校推薦型入試の校内選考も始まるなど3年生の志願理由書や面接についての質問に答えることが多くなる、「面接対策シーズン」がやってきました。

一昔前まえでは推薦AOと言えば専願(合格したら入学する)が当たり前でしたが、最近では併願(合格した場合でも他の大学に進学してもよい)の学校推薦型入試総合型入試も増えてきたため、一般入試をメインにしている人でも総合型や学校推薦型の入試を受けるケースが増えてきています。

そこで今日は面接でよく聞かれる質問を4つのグループに分けて20個紹介します。

入試に面接があることが決まっている3年生もちろん、1,2年生もこれを参考に高校生活の中で「これは面接で使えそう」というネタを作っておくといざ面接の準備をするときに慌てずに済みますよ(⌒∇⌒)

Ⅰ高校生活についての質問

その人を知るにあたって、有効な手段の一つが現在所属している場所でどんな生活をしていたかを聞くというものがあります。(就職活動時には大学での生活を、転職活動だと前職でどんなことをしていたかなど)大学受験の場合は当然、高校での様子を聞くことになります。よく聞かれるのは以下のようなものになります。

①あなたの高校はどんな高校ですか?

自分がいる場所をどんな場所だと認識しているか。そもそも興味を持って知っているかなどが見えてくる質問です。学校推薦型の場合は入学後に成績が振るわないと高校に迷惑がかかることがあるので高校への愛着や感謝があるかどうかを見ているケースもあります。

②高校生活で一番印象に残っていること/③高校生活の中で一番頑張ったこと

どんな高校生活を送っていたのか、比較的ダイレクトに聞いてくれるパターンです。答え方に正解があるわけではないので勉強ついて答えてもいいですし、校外活動について答えてもいいです。

④部活動について

スポーツ系の学部を受験する場合は必ず聞かれますし、それ以外の場合でも意外と聞かれることが多い印象です。調査書を送っている以上、いつまで何部に所属していたか、大会での実績はわかっているので嘘は絶対にダメです。ある意味②の質問の変形とも考えられるので部活動をしていく中で頑張ったことや意識していたことを伝えるといいです。グループ面接などで部活に所属していなかったのに聞かれた場合は、部活に所属している人が部活をしている時間に自分が何に時間をかけていたのか答えるといいです。

⑤得意科目/⑥苦手科目

この二つは聞かれる場合の意図が微妙に異なります。得意科目は自分が得意なことや好きなことについて伝える力を見ているそうです。大学に入ってから自分の専攻やゼミ発表をイメージしている先生もいるんだとか。逆に苦手科目は壁にぶつかったときにどのように対処してきたかを見ているそうです。

Ⅱ大学入学後についての質問

とある大学の先生にお聞きしたところ、大学を退学する原因の一つは高校生の勉強のやり方から大学生の勉強のやり方への移行がうまくいかないということがあるんだとか。そういう意味で大学に入ってからやその先の自分をきちんとイメージできているかの質問もよく聞かれます。

⑦理想の大学生像/⑧入学後にしたいこと

言い換えるとどんな大学生になりたいですか?ということです。これには大学側が理想とする「アドミッションポリシー(こういう人に入ってきてほしい)」という模範解答があるので必ず確認をしましょう。その上で自分がそのアドミッションポリシーが掲げる学生像に近づくイメージをして、どんな大学生活を送りたいか考えて答えるのが一番です。

⑨将来の夢/⑩将来のために今頑張っていること

大きく明確な夢があると答えやすいですが、そうでなくても別に構わないです。大学卒業したら地元に帰りたい!も立派な夢です。もちろん言い方は大事なので「大学卒業後は大学でまなんだことを生かして故郷の地域社会に貢献したい」とか自分の正直な気持ちを上手に表現すればOKです。ちなみに「目の前の受験勉強を一生懸命やっている」のも将来に向けた立派な努力です。将来のために頑張っていることを考えるというより、今頑張っていることが自分の将来にどんなプラスがあるか考えてみる方がうまくいきます。

Ⅲ大学や受験についての質問

面接官が面接で知りたいと思うことのひとつに「なぜ、うちの大学を選んだのか」ということがあります。「楽」だから「入れる大学だから」だけで入ってきた学生は退学や留年のリスクが高いため、敬遠されます。(もちろんそういう要素があるのはいなめないと思いますが…)少なくとも受験する大学に興味を持っていろいろな情報を集めておきましょう。

⑪なぜこの受験制度で受験したのか

意外と聞かれて困るのがこれです。本当のことを言うのが一番ですが、上に書いたように言ってはいけない本音はあるので注意が必要です。指定校推薦の場合は正直に「学校の先生から勧められたことがきっかけで」と答えていいと思います。総合型や公募制推薦の場合は「第一志望の大学で少しでもチャンスを広げたくて」あたりが無難でしょうか。いちばん困るのは併願制の入試の場合です。専願の枠もあった場合、第一志望でない事は明白なので「貴校が第一志望で」などと言うと嘘つきだと思われてしまいます。「貴校を含めていくつかの大学の一般選抜にもチャレンジしたいと考えています。ただ、貴校を今のところ第一に考えていますので面接で私の想いを聞いていただいた上で合否の出るこの受験制度での受験を決めました。」などしっかりとした理由付け(嘘にならない程度に)は必要です。

⑫大学の建学の精神/⑬オープンキャンパスについて

うちの大学に興味もってますか?いつからですか?という質問だと思ってください。建学の精神やアドミッションポリシーは受験する上でというか、その大学に入学する可能性がある以上は知っておいた方がいいです。それが大学のカラーにつながることも多いのでよく調べておきましょう。学校推薦型や総合型で受験する大学のオープンキャンパスには1,2年生など早い段階で行っておいた方がいいです。そこで印象に残った教授のことなどを話せると面接では非常に有利です。残念ながら行けていなかったり、中止になってしまっていた場合は正直に話すしかないです。

Ⅳあなた自身についての質問

⑭自己PR/⑮志望理由/⑯長所と短所

多分ほぼすべての大学で聞かれる、基本的な質問です。そしてもっとも準備ができるものでもあるので、話し方を含めてしっかりと練習して、自分の言葉として話せるようにしておきましょう。

⑰資格について

既に持っている資格についてだけでなく、取得のために勉強しているものや大学で取得したいと考えているものなどについても話をしていいので、特に資格を持っていない人でも不安に思う必要はありません。

⑱最近の気になるニュース/⑲最近読んだ本

これはどんな本、どんなニュースを選ぶかも大切ですが、外からの新しい情報に対してどう取り扱うのかを見ているようです。何を感じたのか、どんなことを学んだり気づいたりしたのかを重視した回答をこころがけましょう。

⑳最後に言っておきたいこと

ここでは自己PRで話しきれなかったことや、訂正しておきたいことがあれば伝えておきましょう。また、ほとんどの大学で面接官を務めるのは受験学部の教員です。「大学に入ったらゼミなどでその先生にお世話になる」と思って、大学に入るまでに勉強しておいた方がいいことや読んでおいた方がいい本など積極的に聞いておくと好印象が与えられます。

まとめ

今回は聞かれることが多い質問をまとめましたが、合格した人の話を聞くと面接は「緊張したけど楽しかった」という人が多いです。つまり面接の一番のコツは楽しむこと。面接は志願理由書など準備が必要で大変だと思いますが、大学生になった自分を想像して楽しみながら頑張ってください。