//目標はSMARTに設定しよう!

目標はSMARTに設定しよう!

勉強でも部活でも、よい結果を出すためには、適切な目標設定というものが非常に大切になります。
目標がないというのは、目指すゴールが決まっていないということ。
もし過酷な山登りに例えるなら、ゴールが決まっていないということは…

「どの山に登るの…?!」
「準備するものは…?!」
「どんなペースで登ればいいの…?!」

ということになってしまいます。

そこで、今日は勉強の目標設定の参考になる、「SMART」の法則の話です。

 

 

 

 

 

 

 

実際にビジネスの領域でも広く用いられている法則で、目標設定にあたってどんな分野にも応用できる法則です。

SMARTとは、Specific、Measurable、Achievable、Realistic、Timelyの頭文字をとったもので…

S = Specific(具体的である)

M = Measurable(計測可能である)

A = Achievable(達成可能である)

R = Realistic(現実的である)

T = Timely(期限が明確である)

という、それぞれの単語の意味があります。

例えば、「英語の点数を上げたい」と思った時、SMARTの法則にのっとって、
どのように目標を設定していけばいいかというと

・・・

S = Specific、具体的であること。
「英語をがんばる!」みたいな抽象的な目標ではなく、具体的なものにします。
例えば「単語が弱いので単語を覚える」という目標を設定します。でも、これだけではダメです。
自分の力が向上しているかどうかは、自分が立てた目標がクリアできたのかどうかを判断できる基準が必要です。

ですから…、

M = Measurable、計測可能であることも必要です。
もし「単語力をつける」みたいな目標であれば、自分の単語力が本当に向上しているかどうか、わかりません。
「単語力をつける」とか「単語を覚える」ではなく、「1日に単語を30個ずつ覚える」と目標を数値化してください。
その結果、単語テストなどで高得点を取ることができれば、自分が確実に単語を覚えたことを実感できるでしょう。

目標設定で失敗するパターンとして、あまりにも高い目標を設定してしまい、
結局続けられなくなってしまうこと…。実際、たくさんの高校生が経験していることでしょう。
目標を設定する際には、あくまでそれが達成可能であるのか、

つまり…、

A = Achievable、達成可能かどうかにポイントとなります。
1日に100個覚えることができるなら最高ですが、100個はハードル高すぎる。
それなら、30個ならなんとか覚えられそうだ、というように、
あまり無理のない目標を設定するのが、目標に向かって努力を持続させるコツです。

あと…、

R = Realistic、現実的であるかどうか、という視点からも目標を設定するのも不可欠です。
例えば、「100点満点の期末テストでは何としても90点取る」という目標を立てたとします。
中間テストの点数は50点。期末テストで高得点を取るには、現時点では理解ができていない箇所が多い。
単語を覚えたり、構文をしっかり理解したりするなど、日々の勉強の積み重ねも必要だと感じる。
そんな場合は、最低でも75点は取る、という目標を設定し、
そのために確実に点数が取れそうな問題をしっかりと押さえられるように、
授業の復習をしっかり行ったり、毎日取り組む問題数を決めたり、というような対策を立てましょう。

そして最後に…

T = Timely、期限が明確であること。
期末テストが2週間後に迫っているならば、最初の3日間でここまで、
1週間前までにはここまで、といった感じに、それまでに復習すべき内容を把握し、
1日ごとに勉強する範囲を決めて取り組んでいきましょう。

 

目標を達成するためには、正しい目標設定が不可欠です。
みんなもこのSMARTの法則を使って、
自分の立てた目標をチェックしてみてください。
そして自分が立てた目標をひとつずつクリアしていきましょう!

不定期に現れては投稿するオヤジ。 インドの山奥から堅苦しいことを言って去って行く。 名前の由来は「ガンコじじい」の略だと言う。 (※本物のガンジーへのディスではありません) 得意記事:まじめな話系 このライターの記事を見る