直前で「ヤバイ!」と焦らないために
出典:Kei-Net
Kei-Net特派員アンケートからもわかるように、10月以前から準備を始めている人も多くいます。
とくにセンター試験後の国公立大学出願に伴って、1月後半は予約が殺到します。
受験校が決まったら早めに予約しておきましょう。
皆どうしてる?気になるホテルの選び方
まずは試験会場から近いホテルを探しましょう。
朝の通勤ラッシュや乗り換えのストレスが軽減できます。
とくに複数の大学を受験する場合には、交通アクセスの良いターミナル駅近くに泊まるのが便利です。
一方、繁華街の近くだと人や車が多く騒音が気になって落ち着いて休めないこともあります。
どのホテルにするか迷うような場合は、こうしたことも考慮して選ぶといいですね。
また、ホテル近くにコンビニやATMがあると、いざという時に便利です。
この時期、ホテルによっては受験シーズンに向けた「受験生プラン」を用意していたり、受験生のためのサービス体制を整えていたりします。事前に確認してみましょう。
直前まで勉強したいんだけど、部屋の中はどう?
ホテルの部屋に備え付けられた照明は勉強部屋と違って少し暗く、机も参考書やノートをたくさん広げて勉強する十分なスペースがないこともあります。
しかし、ホテルによっては、電気スタンドを貸し出ししたり、特別に勉強机を準備しているホテルもあります。
この他、チェックイン前、チェックアウト後にも荷物を預かってくれるなど、さまざまなサービスがありますので、気になることは事前に問い合わせておくと安心です。
朝食がついているところがおすすめ
ホテルによっては宿泊プランがたくさんあって、どれにしようかと迷うところ。
受験生にオススメなのは「朝食付きプラン」です。
『腹が減っては戦ができぬ』とよく言われます。試験当日はしっかり朝ごはんを食べて、血の巡りを良くしておきましょう。
もし、どうしても朝食付きのプランが取れない場合は、当日の朝にバタバタしなくて良いように前日の夜までに朝食の準備をしておくことをおすすめします。
最後まで万全のコンディション作りを心掛けてください!
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朝食のタイプは、ホテルや宿泊プランによってさまざま。「和定食」「洋定食」「バイキング」「パンとコーヒー」などいろいろあります。
自分に合ったものを選びましょう。
宿泊プラン自体に朝食が付いていない場合も、チェックイン時や当日に申し込みができることがあります。
また、お昼のお弁当を販売しているホテルもありますので、あわせて確認しておきましょう。
こういうお役立ちサイトもありますよ!→受験生におすすめの宿/H.I.S
朝寝坊や遅刻には注意しよう!
ほとんどのホテルでは目覚ましになるモーニングコールサービス(またはタイマー)があります。
朝慌てずに余裕を持って出発できる時間にセットしておきましょう。「寝坊したら・・・」という心配も和らぎます。
万一、サービス(タイマー)がない場合も考慮して、目覚まし時計を持っていくと安心です。
携帯電話にも目覚まし機能が付いていますので、これを活用するのも良いでしょう。
また、前日のうちに、受験票や筆記用具など試験会場に持っていくものを準備しておき、当日の朝になって慌てることのないようにしましょう。
試験当日は電車が遅れる可能性もあります。「慌てて試験に集中できなかった・・・」ということのないように、時間に余裕を持ってホテルを出発しましょう。
会場への到着が早過ぎても、寒い屋外で待たされることがあります。
適度な時間を確認して出発しましょう。
他の受験生はホテルでどのようにすごしているの?
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試験の前日はゆっくりからだを休めることが大切です。
前日は早めに寝て、スッキリした頭で試験に臨んでください。