//高校生必見。暗記は寝る直前で効果絶大のお話し。

高校生必見。暗記は寝る直前で効果絶大のお話し。

「寝る時間も大切な勉強時間」ということで、睡眠前学習のお話し。
合格を勝ち取る人というのは、脳と睡眠の関係を知っている人なのかもしれませんよ…。

参考文献:賢い子に育てるコツ(文響社) 著作/瀧 靖之 :東北大学加齢医学研究所教授

寝る直前の暗記学習を習慣化しよう!

寝る直前に英単語の暗記、漢字の書き取り、日本史の年号、古典の単語などの暗記に取り組むのは、脳のしくみに非常に合っています。
その際の重要なポイントは、勉強を終えたら、“すぐに”寝ること。なるべく何もせず、“本当にすぐに”寝てください。私たちの脳は、眠っている間にその日1日の記憶を整理し、必要なものを定着させます。つまり、勉強をした内容がきちんと脳に保存されるのは、寝ている間なのです。
ですから、勉強と睡眠の間になるべく何もしないことが、勉強した内容を効率よく定着させる秘訣なんです。

「あぁ~、よく勉強したなぁ、ご褒美に寝る前に10分間だけ、スマホをチェック…」とか、そんな高校生は少なくないはずです。それが勉強や暗記の効率を下げる要因のようなんですね。

では、暗記をした後に他のことをすると?脳の中で記憶がごちゃ混ぜになり、肝心の勉強内容が抜けてしまいます。これは「記憶の撹乱」と呼ばれています。せっかく単語を覚えたのに、その後にスマホを見ると、単語とスマホの内容が脳の中で混ざってしまい、脳にうまく保存されることができなくなってしまうのです。
夕食後に勉強をするのであれば、まずは数学などの論理的思考能力を使う教科を、寝る時間が近づいてきたら記憶科目に切り替えます。そして暗記をしたらすぐに寝てしまいます。

ラグビーの五郎丸選手やメジャーリーガーのイチロー選手が行うことで有名になったルーティンという言葉。みなさんの勉強のルーティンとして、「毎日、寝る前に暗記、終わったらすぐに寝る」というものを取り入れてみてはいかがですか?

このように考えると、定期テスト前の「一夜漬け」の勉強法が論外だということがわかりますね。せっかく時間をかけて勉強をしても、睡眠をとらなければ、脳は内容を保存することができないからです。どうにか定期テストでは、点数が取れたとしても、すぐに記憶から消えてなくなります。定期テストのためだけの勉強では実にもったいない。

現在の大学受験では創造力より記憶力が重要になります。受験勉強の問題は過去の知識や情報をどれだけ適切に覚えているのかを点数にして評価するモノです。ですから、量に多少の差はありますが、どの科目も勉強は記憶をしなければなりません。記憶しなければ、その語句自体を問う問題に答えられないのは当然として、思考力を問うような問題についても思考力以前の前提がないので解けません。
ですから、どうしても、このブログも「記憶」についての話しが多くなってしまいます。あしからず…。

 

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不定期に現れては投稿するオヤジ。 インドの山奥から堅苦しいことを言って去って行く。 名前の由来は「ガンコじじい」の略だと言う。 (※本物のガンジーへのディスではありません) 得意記事:まじめな話系 このライターの記事を見る