今やほとんどの高校生がSNSで複数のアカウントを持っている。
Twitterの複アカを使い分ける
若者のTwitterの使い方として、「複アカ(複垢)」=複数アカウントの併用、というのが当たり前になっています。データでは、Twitterに登録している高校生の3人に2人(62.7%)、大学生でも2人に1人(50.4%)が複数のアカウントを持っている、という結果になりました。
最も利用が活発な女子高生で見ると、4人に3人(72.8%)、個数にすると平均でなんと3.4個でした。出典:電通報
何のために、複数のアカウントを取得するの?
ネット上では、本アカ、サブアカ、捨てアカなんて言葉がありますが、「本アカ」は実際の自分としてメーンのアカウント、サブアカや捨てアカは、趣味のためのアカウントとか、ちょっと様子を探るためのアカウントだったり。こんな使い方が普通に行われていますが、数字にしてみるとなんともリアルです。
実際、このあたりは若者との会話の中でのリアルなエピソードがたくさんあります。
「私、アカウント8個持ってます!」とか、「趣味用のアカウントがあってそっちでは気兼ねなく好きなことつぶやいてます」とか、「会ったばかりの友達にいきなり本アカ教えるのはちょっと…」とか、「思いっきり愚痴を吐きたい用のアカウントがあって、それは誰もフォローしてないし、されてないんです」とか。最後のエピソードなんて王様の耳はロバの耳ですが、相手のタイムラインを「埋めると悪い」ので、アップしたい写真はコラージュして1枚にまとめる、なんて発言もあったりして、SNSを通じたつながりの中でも、まわりとうまくやっていく意識が強いのです。出典:電通報
その中でも、勉強をする時に使うアカウントを『勉強垢』という。
Twitterで「勉強垢」と検索するだけでも、大量の「勉強垢所持者」がヒットします。。。
どうやら、受験生である高校生が【勉強の経過や反省、タスクを投稿】するためのアカウントらしいのです。
また、勉強垢にはフォロワーがたくさんいるアカウントも。
多くの受験生がその投稿に刺激を受けているようです。
SNSはもはや息抜きにあてるものではなくなっている!
SNSと言えば、息抜きや友達との情報交換、雑談の場という認識がありましたが
もはやモチベーションをあげるためのツールになっていると言えますね!
あの人も、あの子も、頑張ってる!という事実でモチベーションUP
行きたい大学への合格目指して頑張る、顔を見たこともない人とのつながりが気持ちを高める!
今の時代特有のモチベーションUP方法ですね(*’▽’)
自らモチベーションを作るための行動を起こしている高校生へ拍手!!