みなさんは1日どれくらいググりますか?知りたい情報、調べたいことは迷わず検索することが日常茶飯事なんではないでしょうか?
そこで、探したものに素早く出会うための、Google検索のちょい技を5つまとめました。
ググるという言葉が市民権を得てはや数年。まだ、広辞苑にまでは載っていないもようですが、恐らく近いうちに載るのは間違いないと思います。
そんなわたしも、「ググらない日はない。」とまで言い切れます、はい…。
つまらないこと、くだらないことにはじまり、あまり重要でないことまで幅広く、無意味な検索を毎日、繰り返しています(笑)
数年前、「自分の体の気になる症状をググって誤った自己診断をする」という「Google症」なる症状が、最近の医師の悩みだというアメリカの雑誌の記事をネットで見たことがあります。
医者の言うことよりもインターネットの情報を信用している人がおり、対応にたいそう、気を遣っているなんて記事でした。
インターネットには悪い情報、誤った情報もたくさんあります。上手く使えば非常に便利です。情報の取捨選択能力というのは社会に出てからもは非常に重要な能力です。
目次【index】 1.限定検索 2.ハイフン-で単語除外検索 3.OR検索 4. 5.ファイル検索 6.検索オプション活用法 7.おまけ
限定検索
あるキーワードを「限定」して検索したい時に使える検索方法です。
例えばこんな感じです…
「AO入試」というキーワードの意味を一瞬で調べたい時に
「”AO入試とは”」
と引用符(””)でキーワードを囲って検索すると「AO入試とは」を順番どおりに含むページ”のみを結果として表示してくれます。
調べたいことがはっきりしている場合、これによって“雑音”を減らすことが期待できるでしょう。
ハイフン – で単語除外検索
あるキーワードを、検索結果から除外して検索したい時に使います。
例えばこんな感じです…
「京都にある大学」を調べたい時に「京都 大学」と検索すると「京都大学」が多数ヒットしていしまいます。そこで
「京都 大学 -京都大学」
と検索すると、京都大学を除外した検索結果が登場します。
OR検索
「A」と「B」のどちらかだけを探したいときに使える検索です。(※ORは大文字です。)
例えばこんな感じです。
「センター試験 OR 2次試験」
これで2次試験とセンター試験の両方に関する検索結果ではなく、どちらかに特化した検索結果があらわれます。
関連検索
自分の好きなサイトと似たようなサイトを探したい場合に使える検索です。検索の仕方は
「related:好きなサイトのURL」
で検索します。すると類似サイトなどがリストアップされます。
ファイル検索
なにか文献などをがPDFで読みたい時などに使える検索です。
例えばこんな感じ…
大学全入時代の文献をPDFで読みたい時には
「filetype:PDF 大学全入時代」
で検索しましょう。PDFファイルが検索結果にでてきます。
学校からレポートの課題等が出た時に非常に便利です。
でも、そんな便利な方法ですが、いちいち覚えてられません。で、あれば、根気よく莫大な検索結果から地道に探す方が良くない?と思う人にはこちらがオススメ
検索オプション活用法
http://www.google.com/advanced_searchのサイトを利用すれば、すべての演算子を暗記しなくても、演算子を使った場合と同じ検索が簡単にできます。
【すべてのキーワードを含む】
複数の指定したキーワードがすべて含まれるページを検索。キーワードはスペースで区切り入力。
【語順も含め完全一致】
入力した語句がそのままの順番で登場するページを検索。キーワードはスペースで区切り入力。
【いずれかのキーワードを含む】
入力したキーワードのいずれかが含まれるページを検索。キーワードはスペースで区切り入力。
【含めないキーワード】
入力したキーワードが含まれないページを検索。キーワードはスペースで区切り入力。
見て楽しむおまけ
ここから先は、まったく便利でも何でもありません。見て楽しむ、ちょっとした暇つぶしです。
画面が斜めに傾く
「斜め」で検索すると、画面が右下に向かって傾きます。
画面が一回転する
「一回転」で検索すると、検索結果がぐるりと1回転します。
画面が崩れる
「Google Gravity」で検索して、検索結果の一番上に表示される「Google Gravity – Mr.doob」にアクセスすると、画面が崩壊します。
画面が無重力状態になる。
「Google Space」で検索して、検索結果の一番上に表示される「Google Space – Mr.doob」にアクセスすると、画面が無重力状態に陥ります。
画面が水に浮かぶ
「Google Underwater Search」で検索して、検索結果の一番上に表示される「Google Underwater Search」にアクセスすると、画面が水に浮かびます。
ちなみに、「Apple」と検索すると、上からリンゴが落ちてきて沈み、検索ワードを入れる画面がひっくり返ります。
大学受験の情報収集はとても大切な作業です。受けたい大学のこと、オープンキャンパスの日程等、上手くインターネットを使って情報収集してください。