//こういう意味もあるの?意外な意味を持つ英単語10

こういう意味もあるの?意外な意味を持つ英単語10

1.【fine】… 「素晴らしい」のイメージが強い

 

 

●訳してみよう!

He got off with a $100 fine for speeding.

 

 

●答え

彼はスピード違反をしたが 100 ドルの罰金で放免になった。

 

(名詞)罰金

「元気のある、すばらしい」という意味の fine と、「罰金、~に罰金を科す」の fine では、間に入ったフランス語は違うのですが、どちらの fine も、ラテン語の finire (= finish ~を終わりにする) に由来しています。

 

2.【book】…「本」のイメージが強い

 

 

●訳してみよう!

I’d like to book a room.

 

 

●答え

部屋の予約をしたいのですが。

 

(動詞)予約する

bookは「予約する」の意味で頻繁に使われます。日本語でも「ブッキング」という言葉を使いますよね。ブッキングとは「booking」なわけです。

reserveとの違いはほとんどない。reserveは「取り置く」のニュアンスがあり、未確定要素が強いが、bookは確定要素が強い。

 

3.【will】…「未来時制」のイメージが強い

●訳してみよう!

My father left me a lot of money in his will.

 

 

●答え

私の父は遺書の中で私に多額のお金を残して死んだ。

 

(名詞)遺書

 「意志」の意味もある。

助動詞 will は古英語 willan に由来します。古英語 willan は「欲する、望む」の意。

 

“Living Will”(遺言)は、もし植物人間などになって、自分で判断をくだせなくなった場合に生命維持装置をつけないで欲しいとか、妻(夫)に全ての判断を委ねるなどと明記したもの。

生きながらも、自分が亡くなってからの「意志」を伝える意味で「遺書」。

 

4.【well】…「上手に」「えっと~」の意味が強い

 

 

●訳してみよう!

The well is dried up.

 

 

●答え

井戸が涸れた。

 

(名詞)井戸

wellという言葉の意味ですが、(1)井戸 (2)上手に (3)よく (4)(口語表現で)ええと… ,の意味があります。それぞれの意味はかけ離れている様に思います。私はこのように考えた方がしっくりくると思います。well=(深い)です。

 

その理由としては、
(1) 井戸=井戸は深くまで掘られた穴でそこから水をえるもの=深いもの=深い。
(2) よく= I know her well.(私は彼女をよく知っている)
よく知っているということは、彼女の名前、見た目、とかだけではなく彼女の性格や、好きな物、住んでる場所、など彼女のことをよく=深く知っているということ。よく=隅々まで=深くになります。

「ええと…」の意味でのwellは、頭の中で「深く」思案しているイメージ。

 

5.【fire】…「火」のイメージが強い

 

●訳してみよう!

You are fired!

 

 

●答え

お前はクビだ!

 

(動詞)解雇する

fire(火)→火(薬)によるgunの「発射」。You’re fired.とは、gunの中に弾丸ではなく社員を入れて「発射」して会社の外へバーンと追い出すイメージ。

You are fired.を直訳すると、「あなたは(弾丸のように銃で)発射されている」。つまり「あなたは解雇される」。

 

6.【run】…「走る」のイメージが強い

 

 

●訳してみよう!

My little sister runs an Italian restaurant.

 

 

●答え

僕の妹は、イタリアンレストランを経営している。

 

(動詞)経営する

runのコアの意味としてこうあります:「ある方向に連続して(すばやく滑らかに)動く」。単に「走る」ということばではどうも表現しきれない。

 

産業革命に先立つこと約2世紀、当時普通に見られる機械装置といえば、水車小屋の製粉機だったと思います。runとmillが結びついて、A mill runsやrun a millという表現が生まれたのだと思います。その後産業革命で、多種の機械装置が発明され、それを組み合わせて使う工場が登場し、「機械を運転する」、「工場を運営する」、さらには「会社を経営する」につながったのではないかと推測します。

run a company 会社を走らせる→会社を経営する。

 

 

 

7.【sound】…「音」のイメージが強い

 

 

●訳してみよう!

A sound mind in a sound body.

 

 

●答え

健康な身体に健全な精神が宿る。(ことわざ)

 

(形容詞)健全な

 副詞で「十分に・ぐっすりと」の意味もあります。

 

“A sound mind in a sound body.” この形容詞のsoundの語源は「音」のsoundとは違います。

 

みんなが良く知ってる『音』のsoundはラテン語のsonusまでさかのぼることが出来る。

『音速の』を意味するsonicとか潜水艦の音波探知機ソナー(sonar)もこの語源から出てきてる。

 

もうひとつのsoundってのが、ゲルマン系。これは、strong(強い)と同じ語源を持つゲルマン語、つまり英語固有の言葉から派生している。

強い→「健全な」「十分に」

 

 

 

8.【right】…「右」のイメージが強い

 

 

●訳してみよう!

I have the right to vote.

 

 

●答え

私には投票する権利があります。

 

(名詞)権利

明治時代に外国語の翻訳語が次々とでき、「right」という言葉を福沢諭吉は翻訳不可能としたのに対し、西周が「権利」と翻訳したのです。当時は、「力ずくで得る権利」という使い方をしたそうです。

rightの語源は「右」、すなわち右手が正式な手ということで、「まっすぐな」→「正しい」→「正義」→「当然得る権利」

 

 

 

9.【respect】…「尊敬(する)」のイメージが強い

 

 

●訳してみよう!

These arguments are similar in some respects.

 

 

●答え

これらの議論はいくつかので似ている。

 

(名詞)点

respectは我々日本人が持っている「尊敬」というイメージとは違った本質をもっているようです。

 

respectはre(再び)+ spect(見る)ということから、「二度見する」「振り返ってみてしまう」ということが語源です。

 

ここから「軽く見ていない」という意味が出てきます。つまり、respectは「うわ~すごい!尊敬しちゃう!すてき!ファンなんです。」という意味での「尊敬」よりは、「尊重/ナメていない/敬意を払う/一目置く」という感じが強い言葉だとわかります。

点というより「視点、観点」という意味。

re(再び)+ spect(見る) → 「再度、感心を寄せるべき視点」 → 「点・観点」

 

 

 

10.【long】…「長い」のイメージが強い

 

 

 

●訳してみよう!

He is longing to see you.

 

 

●答え

君に会いたがっている。

 

(動詞)切望する

形容詞のlongと同語源なので、日本語の「首を長くする」という表現と同じような発想。

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