今日は11月15日。
ということで、歴史の上では「七五三」というおめでたい行事の日ですね!
そもそも七五三とは何なのか?
七五三(しちごさん)とは、7歳、5歳、3歳の子どもの成長を祝う日本の年中行事。
子供の成長を祝って神社・寺などに詣でる年中行事(神社庁による)。
現在では全国で盛んに行われているが、元来は関東圏における地方風俗であった。
やがてこの儀は京都、大阪でも行われるようになり、だんだんと全国に広まっていった。
出典:七五三-Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E4%BA%94%E4%B8%89
しかし!
今回はおめでたい話ではありません!
今回は「教育七五三」のお話です☆
「教育七五三」って何?
これは「高校で7割、中学で5割、小学校で3割が落ちこぼれになる」ことを表している。
2006年に行われたPISA学力テストの結果、日本の順位が低下したことにより「学力低下論争」と言うのが加速化し、結果として「ゆとり教育」の撤廃といったことが決まった。
たとえば、小学1・2年生では具体的に教えられていたのが、3年生になって教え方がだんだん抽象的になり始める時期となり、学校の授業についていけなくなる時期のことを指している。
出典
では、なぜこのような現象が起こるのか?
原因は単純。
学年が上がるたびに学習内容が難しくなっていくからだ。
これに対応するためには、学習に必要となる学習能力も伸びていかなければならない。
だが、学校スタイルの集団授業では、それを伸ばすことは難しい。
出典
まとめ
高校生の7割が落ちこぼれていく…
なんとも悲しい現実ですね(>_<)
私たちと出会った高校生がこの7割に入ることのないように…
そして、残念ながら7割に入ってしまった高校生たちを一人でも多く救っていきたい、とあらためて感じた1日でした。