//これから求められる能力『地頭力』って何?

これから求められる能力『地頭力』って何?

『地頭力』って、つまり何?

 

地頭というのは、知識やスキル、経験からではなく、『純粋な思考によってのみ問題を解決し、対処する力』のことです。

こうなるとビジネススキルチックな話のように見えますが、学生にも関係ない話ではありません。ゆくゆくは社会人の仲間入りするのですから。

学生のうちから鍛えておくべき『地頭力』とは何なのかを見ていきましょう。

「知識」より「地頭力」が必要とされる時代到来?

いくら学歴や身に付けた知識が素晴らしくても、それを活かしきれない人が山のようにいると言います。

それに今や、コンピューターやAI(人工知能)の発達により、一生懸命身に付けた知識はパソコンやスマホでほぼワンタッチで取得ができるほどの時代になりました。

そんな中で、知識があっても何もできない人と、知識がなくても果敢に問題解決に挑戦していける人、あなたが社長ならどちらの人間が欲しいですか?

高校生から意識したい「地頭がいい人」のポイント

①結果から逆算ができる

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たとえば受験勉強をするとき、「毎日3時間ずつ勉強する」とか、「一日問題集を3ページずつ解といていこう」として、受験範囲にたどりつかないタイプの人と、

一方、あらかじめ合格できるラインを調べておいて、そこから必要な勉強量を算出し、一日に割り振って勉強を進めていくタイプの人

だとどちらの方が合格する確率が高いと言えるでしょうか。

やみくもに勉強していくより、逆算して勉強量を割り振る方が効率が良いのは一目瞭然ですよね。

地頭力というのは、つまりは、結論からものごとを考える人なのです。

②相手(他人)の視点を把握できる

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自分の身に起こった何かの結果や考えなどを人に話したときに、

「俺ならこうした」

「わたしはこうだと思う」

「なんでこうしなかったの?」

と、自分視点の話しに置き換えるような人に会った事はありませんか?

あなたの中にも、どういう経緯で、どういう考えで行ったという「行動の理由」があるはずなのに、そう言われるとなんだか否定されたような気持ちになって落ち込んだりすることもあるのではないでしょうか。

あなたの行動や考え方は、あなたの育った環境や今ある状況などが大きく影響します。

例えば、長男長女や、末っ子だったという人には一部似たような「考え方のクセ」があったりするものですし、生まれそだちだけではなく学校で委員長や部長、生徒会などをやっている人の「行動のクセ」などが当てはまります。

あなたに「行動や考え方のクセ」があるように、相手にもそれはある。

相手の視点を把握できる人は受験勉強などでも「大学はどの部分を見たいのか」「どういう学生を求めているのか」という視点を持ち、有効な勉強や対策ができるのです。

③物事をシンプルに見ることができる

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今やっている勉強も、やらなければいけない分量をひとつひとつを並べてしまうと、とても膨大で大量に見えます。

ですが、まず何のために勉強しているのか1つ目標を定めてしまえば、今まで膨大に感じていたことは「目標のための勉強」と至ってシンプルにまとまってしまいます。

考えなければ何も始まらない。

たとえば、3年の部活引退後から受験勉強を始めた人が、1年生の頃からじっくり受験に向けて勉強してきたタイプの人と同じペースでやってたら、間に合うわけがないですよね。

だからと言って、1年生からじっくり勉強してきた人だけが合格するかというと、そういうわけではありません。

今ある「3年から始める受験勉強方法」などは、後がないからこそできる勉強法や打開策というものを、「絶対に負けない!」「負けないためにはどうしたらいいか!?」ということに必死に考えて作られた方法であることに間違いありません。

その方法を本気でやれば、じっくりタイプの人を急ピッチで追い上げることもできます。

つまり、地頭力というのは”考えなければ始まらない”能力なのです。

地頭力とは”考えなければ鍛えられない能力”

地頭力を鍛えるにはまず、考えることが重要です。

そう思って周りを見渡せば、世の中は考えらることはたくさん溢れています。

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「他にも飲食店はあるのに、あのお店だけたくさんの行列ができるのはなぜだろう?」
「このコンビニはなぜ、お昼より夕方前の方がお弁当の種類が豊富なんだろう?」

外に関することだけでなく、自宅でも考えることを作ってみるといいかもしれないですね。

「親はなぜ勉強してない瞬間を見計らって「勉強しなさい」と怒るのだろう?」

とか(笑)

初対面の人への自己紹介で鍛える

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初対面の人に自分のことを的確に伝えるということはなかなか難しいことです。

もし初対面の人と会うことがなかなか無いという方は、この際友人や家族でもかまいません。(ちょっと照れくさいですが)

1分くらいの自己紹介をしてみましょう。

ただし、適当な自己紹介をしても意味がありません。

真剣にその人へ自己紹介をするということは、「どうしたらこの人に、自分のこと端的にかつ的確に伝えることができるだろうか?」というシンプルに伝えることを目標に、相手視点で考えることになります。

 

いかがでしたか?

地頭力を鍛えることは、受験や先々の生活をより豊かにしてくれる能力だということが分かると思います。

普段の生活から心がけることが大事です!

高校生のうちから心がけて、社会に求められる人になってくださいね。

最後まで読んで頂きありがとうございます。 受験生向けにちょっと笑えるようなネタや、ウッと胸に刺さるような話を投稿しています。 得意記事:小ネタ、雑学系 このライターの記事を見る