「春休みの宿題大量にある…」と絶望していらっしゃる方、「長いお休みでたくさん遊ぶぞ!」と遊ぶ予定をたくさん立てておられる方などなど、様々な思いを皆さん持っておられることでしょう。ですが、この春休みにだらだら~と過ごしてしまうと新学年が始まって痛い目を見てしまいます。
では何をすればいいのか?
本日は英語に焦点を当てて春休みの勉強の仕方についてお話させていただきます!
英語は一度出た単語や文法をその先ずーっと使っていく教科です。
その例として、1年生で習った助動詞canなんかはその先の文法の例文や問題、ひいては教科書本文の中にも出てきますよね。2年生で習う接続詞ifやbecause、そしてwhenなんかも3年生になり、特に長文問題には当たり前のように出てきます。
つまり何が言いたいかと言うと…
今の学年の単語や文法が身についていないと次の学年で苦労する!
つまり春休みは1年間の総復習をする絶好の機会である!!ということです。
今日は、効率的な復習の仕方を教えちゃいます!
例えば学校のワーク。
全部のページ・全部の文法を復習しようとするとどうしても量が多いですよね。
全部すると時間も足りなくなるので各章のまとめのページを解きます。
そこで間違いが多かった文法を前のページに戻って復習しましょう!
その際、例文も一緒にまとめて覚えるととても良いです!
英語は1年間で大体教科書でいうと7章(文法7つ分)前後ほど進みます。
1日1つずつコツコツ復習していくことで、新学年になって一発目の授業で困ることは減ると思います。
また、春休みの宿題にも1年間の復習プリントが課されている学校もあるかと思います。
そういった方は、それを2周しましょう!
ポイントは1周目をノートやルーズリーフに解いてみること!
分からず空欄にしたところや解いたけど間違えたというところはその問題の模範解答と解説をまとめて書いておくと良いですよ!
解説まで書くことで、その苦手な事項についてより深く理解ができます。
そして2週目に確認テストのつもりでプリントに書き込んでいくこと!
春休みは本当にあっという間です。遊びも勉強も全力で時間を有意義に使い、新学年に備えましょう!